お盆の休暇を利用して、富山県にある剱岳と立山へ登って来ました!
前日の17:39発の電車に飛び乗り、特急→新幹線→夜行列車乗り継ぎ翌日の5:44に富山駅に到着。
まるっと半日掛けての大移動デス(^^;)
それから黒部立山アルペンルートのチケットを買い、電車→ケーブルカー→バスと乗り継いでようやく立山の室堂という場所に降り立ちました^^
ここは北アルプスの立山や剱岳、他の山々への出発地点でもあるトコロですが、有名な観光地でもありますので観光客がとっても多いです。
山に登らなくても、散策コースがありますからね。
室堂に降り立つと、とっても涼しく長袖でもいいかも?と思うほどでした。
それでは、写真とともに御紹介しますね♪
↑ 室堂をぐるっと周り、雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。
↑ キャンプ場を抜けたら、目の前の山へと登っていきます。
↑ 奥の山は右から雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳です。これらの山々の総称で立山と呼ばれています。
↑ だいぶ高度を上げてきました。真ん中のキャンプ場は先程の雷鳥沢キャンプ場です。
↑ ガレ場を越えていきます。
↑ ようやく剱御前小舎へ到着です。
↑ ここから見た剱岳。針の山と恐れられ、誰も寄せ付けないこの山の厳しさから、明治40年に登頂されるまでは未踏とされていました。
けれど、実際登頂されたときには山頂に平安時代のものと思われる錫杖などが発見されました。
詳しいことは映画『剱岳 点の記』をチェック!
↑ 晴れているうちに、隣の別山へ。
↑ 別山から見る剱岳。この山に明日登りますそびえたつ岩峰に身震いがしてきました(汗)。
↑ ここからまた下り、下のキャンプ場へと向かいます。
↑ 山と岩と青空のコントラストが美しいです。
↑ キャンプ場に到着し、受付をしてからテントを設営。
↑ 剱岳周囲の状況がボードに記されています。事故が多く、気を引き締めます。
↑ 夕方の剱岳。本当にあの山に登れるのかなぁ・・・?
剱岳を登ることは昨年から決めていましたが、本当に自分達の実力で登れるのかが不安で岩場の練習や重荷を背負って登る歩荷訓練(ボッカクンレン)をしたりしていました。
不安でいろいろと調べたり、登ったことがある山仲間に聞いたり、岩場での確保の道具を買ったり、トレッキング保険に加入しました。
登るまでは不安でしょうがなかった山ですが、室堂に降り立ってからわくわくしてきて、眠れるかな?と思っていたテントでの睡眠も前日からの疲れでバッタンキュ~@_@
明日の天気も心配ですが、
神様どうか無事に登れますように・・・!
~夏の思い出2につづく~
by nonoshita