2/1(土)に思い付きで宮崎県日之影町にある丹助岳へ登ることになりました。
相方調べによると、山頂近くの山小屋まで車で行けるので、そこから山頂までは30分とのこと。
それなら、ちょっと風邪気味なコドモズなので無理をさせないかなぁ~と思って自宅を出発。
佐伯市から日之影町までは東九州自動車道の延岡ICから北方延岡道路を通って行きます。全て無料区間なので助かります^^
北方延岡道路を終点まで行き、国道218号を走ってから(旧こんにゃく村)たかオートを右折し、山道をひたすら登ります。
すると、途中で展望台がありました。

↑ 日之影町は森林セラピーロードがたくさんあります。

↑ 矢筈岳(やはずだけ)と比叡山がよく見えます。
車をそのまま走らせ、丹助岳キャンプ村に到着しました。

↑ 立派な山小屋ですが、今は無人です。

↑ 中は広々しています。
部屋は三部屋あり、そのうち一部屋は

↑ 寒さをしのげる薪ストーブがありました。
山小屋を見学してから、登山口を出発!

↑ 登山口は2つあり、丹助岳をぐるっと回れます。

↑ 丹助岳周辺地図
登り始めは森林セラピーコースらしい、気持ちのいい登山道です。

↑ なだらかで段差がなく、気持ちがいいです。
こんな気持ちがいいコースなんて久しぶりだなぁ~とウキウキ♪
気温が低いですが、木漏れ日の中で子どもの足もとても軽かったのですが、途中で道を間違えこんな岩場に・・・

↑ 天狗岩との分岐。

↑ 体がハマる岩場。
大きな岩場が出たと思えば・・・

↑ いつのまにか天狗岩に!
避けていたはずの天狗岩にいつの間にか出てしまいました(^^;)
子どもとここにいるのは怖いので、天狗岩をすぐに下りて引き返し登山道に戻ります。
この先はザイルあり、濡れた岩場もありで、子どもと一緒ではちょっと難しく、やはり登山は登山だなぁ~と痛感。
くじゅうではザイルの体験なんてできないので、子どもにしっかりとレクチャーをします。
ザイルに全体重でしがみつくのはダメ。ザイルを持った時は体を岩場から離さないとうまく登れないよ。ザイルを持つときの視線の位置など・・・ザイルの使い方は慣れていないと大変です(^^;)
体の使いの指示を出す方もいい勉強になりました。
山頂直下はもの凄い岩場をザイルで登るコースと回って登るコースがあり、迷わず回るコース選択。

山頂へは1時間で到着!天狗岩も寄ったからでしょうが、普通に登っても30分ではとても辿り着けません(汗)。

↑ 丹助岳の山頂。

↑ 山頂からの眺めは最高です!
棚田が多いです。日之影町は棚田と石垣を推していましたよ^^
山頂は風が強かったので、窪地でご飯を食べて小休憩後は来た道とは違う、丹助岳のぐるっと周回コースを下ります。
このコースは急登を下るため、落ち葉でズルズルと滑り、途中からはザイルでいっぱい・・・
でも、子どもにザイルワークのレクチャーをしながら下りると、どんどん上手になっていました^^
その後は再びなだらかな登山道になります。

コチラのコースはそれほど難なく、進んで登山口に到着!
本日のお題をクリアできたので、今度は子どもの好きなところへ向かいます^^
その2に続きます。
by nonoshita
↓ ランキングに参加しています。クリックをお願います。
にほんブログ村
にほんブログ村<