ウッドハウス21の建て方として、まず上げるのが1本の丸太から梁と桁を作ることと、壁の外側には強力シージングボードスーパーαⅡNを貼ることです。

↑ シージングボードスーパーαⅡNです。

↑ こちらを壁一面に貼り付けます。
シージングボードスーパーαⅡNには壁倍率2.0倍という耐力面材があり 、住宅の強度をより高めて揺れに強い地震耐策の家となります。そして、このボードは断熱性 ・透湿性・遮音性・吸音性がとても優れているのです。

↑ むき出しの構造材に・・・

↑ このようにシージングボードを張りつけます。

↑ 防水・透湿シートを張り、通気胴縁を打ちつけてからサイディングを張ります。
屋根にはシジングボードICを張ります。
こちらは壁倍率1倍ですが、表面に特殊な耐水材を塗装しているので防水性がアップ。
防水・調湿・断熱性に優れ、吸音・遮音性能にも優れているので、外部からの騒音をやわらげます。

↑ 野地板(厚み18mm)の上にシージングボードを張ります。

↑ 屋根はガルバリウム鋼板で仕上げました。シージングボードを張っているので雨音が静かになります。
以上が佐伯市で新築中の進行状況です。
外観が仕上がってくると、家が落ち着きますね♪
by nonoshita